施設案内
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15:00 - 18:00 (14:45 - 17:30) |
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富士フィルム社製の最新鋭高性能レーザー内視鏡システム『LASEREO7000』を導入しています。レーザー光源により従来の内視鏡システムと比較して、断然な明るさと鮮明な画像が得られることにより、病変を確実に捉えることが可能となりました。さらに通常の白色光に加え、BLI(Blue LASER Imaging)・LCI(Linked Color Imaging)という2つの色調を変える特殊光を備えているため、粘膜や血管をより鮮明で詳しく観察することが可能となりました。
これは、病変の良性・悪性の診断に非常に有用な光と言えます。
富士フィルム社製の最新鋭高性能レーザー内視鏡システム『LASEREO7000』のファイバースコープを導入しています。
胃内視鏡(胃カメラ)は、経鼻用の直径5mmの『EG-L580NW7』と経口用の直径9mmの『EG-L600WR7』を導入しています。操作性と挿入性が非常によく、患者さんに負担をかけない設計となっているため、経鼻・経口のどちらのルートからでも安心して検査を受けることが可能です。
大腸内視鏡(大腸カメラ)は、直径11mmの『EC-L600MP7』を導入しています。手元でファイバースコープの硬さを調整できる「硬度調整機能」、手元の力が先端部にまで伝わる「高追従挿入部」、挿入部先端は軟らかいため腸管のカーブではスムーズに曲がり屈曲部通過後は弾発性効果により直線に戻りやすい設計「カーブトラッキング」を有しているため、盲腸までの挿入がよりスムーズになりました。さらに拡大機能も付随しているため、手元のボタンで拡大することにより病変の粘膜や血管構造をより精密に観察することが可能となりました。これにより、病変の良性・悪性の診断に非常に有用となりました。
富士フィルム社製の内視鏡用二酸化炭素(炭酸ガス)送気装置『GW-100』を導入しています。内視鏡検査時は通常空気を送ることにより臓器を膨らませて、異常がないかを調べます。しかしながら、通常の空気を使用すると検査後にお腹の張りや痛みが出現することがあります。当院では空気の200倍の体内吸収性を有している二酸化炭素(炭酸ガス)を使用していますので、検査後のお腹の張りや痛みを極力抑えることができます。
富士フィルム社製の最新の内視鏡洗浄消毒システム『ESR-100』を導入しています。内視鏡用の高水準消毒剤として「過酢酸」を使用することにより、非常に強い消毒効果が得られます。ウイルスや細菌などの感染を防ぎ、安心して検査を受けていただいています。
内視鏡時に異常所見を認めると必要に応じて臓器から組織を採取して病理検査に提出します。組織を採取する時は、内視鏡の横から細い生検鉗子という器具を挿入します。この組織を採取する鉗子を使用した後に、まず洗浄するのがこの機械です。鉗子は螺旋状のワイヤーからなるため、ワイヤーの間に浸透した血液や粘液は通常のブラシなどの洗浄では汚染除去できません。そのため器具を破損することなく十分な洗浄効果を認めるのに適した機械は超音波洗浄装置です。当院ではアイワ医科工業の『AU-80C』を導入しています。
生検鉗子や人体に使用した器具を滅菌する時に使用します。
細菌・ウイルス・芽胞といったものは洗浄のみでは死滅しません。このオートクレーブを使用することによりこれらを死滅させることが可能となり、あらゆる感染から守るためには必需品です。当院ではスズケンの『Kenzクレーブ06』を導入しています。
徹底した感染管理を行い、患者様に安心して検査や治療を受けて頂いております。
当院ではコヴィディエンジャパン社(メドトロニック社)の最新の小腸カプセル内視鏡『PillCam SB3』と大腸カプセル内視鏡『PillCam COLON2』を導入しています。検査により50000枚以上の鮮明な画像が得られるため、原因不明の消化管出血や腹痛、大腸カメラの挿入が合併症や手術などの既往で出来ないもしくは難しく、挿入しても盲腸まで到達しなかった方などの原因検索が可能となりました。
GEヘルスケアジャパン社製の最新の『LOGIQ V5 Expert』を導入しています。
コンパクトでありながら高画質と高性能を保ち、スピーディーな診断が可能となりました。腹部はコンベックスプローブを使用することにより肝臓・胆管/胆のう・膵臓・脾臓・腎臓・膀胱が観察可能です。頚部血管はリニアプローブを使用することにより血栓や狭窄の観察が可能です。
感染症や貧血などの診断に使用します。感染症は細菌性かウイルス性かにより治療方法が異なりますので鑑別に有用です。また、貧血の診断にも有用で赤血球の大きさによりある程度の貧血の原因が分かります。
当院ではHORIBA社製の『Microsemi LC-767CRP』を導入しています。
白血球・赤血球・血小板の3血球を含む18項目と炎症反応の指標となる蛋白のCRP定量をわずか4分間で測定します。
島津製作所社製の『X`sy Pro(エクシ―プロ)』を導入しています。
インバータ式高電圧装置により、人体に吸収される無駄なX線をおさえ、少ない被ばくでしかも効率の良いX線検査ができます。単相全波式高電圧装置に比べて1/2~1/3の撮影時間の短縮ができます。天板表面にはソフトマットが敷いてあるため木製やアクリル製の天板と異なり、寝台に横たわる際にゴツゴツせず、ひんやりしにくいため患者さんに優しいつくりとなっています。
フクダ電子社製の心電計と血圧脈波検査(動脈硬化・血管年齢や下肢の血管閉塞の有無を測定)が1台で可能な最新の『VaSera VS2000』を導入しています。
通常の心電図はもとより、血圧を測定するような感覚で、左右の手首と足首の血圧を測定することにより、下肢の動脈の狭窄や閉塞(詰まり具合)を評価するABI(Ankle Brachial Pressure Index):足関節上腕血圧比と動脈硬化(血管年齢)を評価するCAVI(Cardio Ankle Vascular Index):心臓足首血管指数を同時に測定することが可能となりました。高血圧・脂質異常症・糖尿病・高尿酸血症などの生活習慣病をお持ちの方は心血管疾患や脳血管疾患などの他臓器疾患との合併が多くみられることから早期発見が重要です。
島津メディカル社製のクリニックのためにつくられたカルテ・レセプト・画像ファイリング各機能を統合した総合型電子カルテシステムの『Sim CLINIC T3α』を導入しています。日々の診察時の記録はもちろん、内視鏡検査・超音波検査・レントゲン検査など画像はすべてこの機械に転送され、高画質なモニターで見ることが可能です。各種検査後の説明は画像をお見せしながら、説明させて頂いております。
心停止の際に機械が自動的に心電図の解析を行い、致死的な不整脈の心室細動を検出した際に除細動を行う医療機器です。当院ではPHILIPS社製の『ハートスタートHS1+』を導入しています。誰でも簡単に取り扱いができるように音声メッセージが流れアイコンの点灯により操作ステップがわかる仕組みとなっています。
当院では、人体に有害な化学物質はもちろん、殺菌という方法を使うことなく細菌・ウイルスまでも限りなく100%近く除去し、水そのもののミネラルは残すことが可能な米国で開発された浄水システムの『シーガルフォー』を導入しております。有名レストラン等で使用されておりますが、当院では開院当初より導入し、大腸カメラ前の腸管洗浄剤を溶かす水に使用しています。